いろあとシリーズ 特許出願中
Worker Motion AI tracking
作業時間も位置も自動取得
工場や倉庫で、製造・物流ラインの作業者の現場位置を自動で把握します。
カメレオンコードを貼った作業者をネットワークカメラで読み取り、AIで個人を特定します。カメレオンコードがカメラの画角から外れてしまった場合でも、AIが作業者の動線を自動で追跡します。
記録簿やIDカードのように作業者主体の記録を必要としません。広い工場や倉庫でも、正確な滞在時間や移動時間・移動距離、時系列の動線が可視化できます。
Worker Motion AI tracking
|機能
作業時間の取得
作業者の工程別作業時間を自動で取得します。作業実績は他システムと連携可能です。
安全対策
立ち入り禁止エリア、特定エリアへの侵入時にアラートを発報します。入退場時に電子錠と連携も可能です。
動線把握
複数のカメラで誤差数cmの動線を把握し、業務改善に役立てます。
距離20m
AI trackingなら1台のカメラで20mまで追跡可能です。広い工場の作業者動線に有効です。
Worker Motion AI tracking
|導入のメリット
誤差数センチの位置情報
エリアで区分け
カメラ画角内に発報エリアを設定できます。特定のエリアでカメレオンコードを認識するとアラートを出します。権限のない作業者の行動を制限することで、品質保証へとつながります。
最短1秒の位置情報記録
作業者の動線を、最短1秒単位の位置情報として時系列に記録できますので、工程順序やレイアウト最適化の改善活動につながります。
長時間の入場でアラート
入退場管理では、連続入場時間を設定し、一定時間を超過するとアラートを発報しますので、作業者の安全対策につながります。
Worker Motion AI tracking|ご利用のイメージ
1.カメレオンコード発行
事前に登録された人に対し、管理者からカメレオンコードを発行します。
2.カメラが自動認識
カメレオンコードを付けた作業者が、カメラを通過した時点で認識します。作業者毎の時間を記録できます。
3.作業実績の収集
作業者が「どこに」「どれだけ」滞在したのかを収集。作業者の所在もリアルタイムに確認できます。
異常検知を早期発見
異常を検知すると管理者にメールを送信します。誰がどこで何分滞在しているかを確認でき、早期の対策が可能です。
BIツールとの連携も可能
得られた情報を、BIツールによって可視化できます。ログだけではわからない情報を見える化します。
誤差数センチの位置情報を測位できるため、複雑な作業場所でも工程別時間集計ができます。